価値を売るお仕事
湘南 Arouse by afloat seaside
松浦です
つい先日
うちの三上君が
3年前からずっと欲しかった
「ネックレス」を買ったらしく
やたらとテンション高く
騒ぎちらかしていました
嬉しそうに飛び跳ねていたから
それはそれは嬉しかったんだろうけど
うん
だせぇ
んでも
こちらのネックレス…
お値段なんと…
65000円
ろくまんごせんえん
僕からしてみたら
このネックレスは
ポンデライオンです
うーん
真ん中のこれ なんなのwww
同じ日の夕方
そんなこんなしてると
うちの嫁から こんなLINEが入ってきました
どうやら
愛犬「ミラちゃん」専用の
ソファが届いたみたいです
うん
いいねぇいいねぇ
なんて思ってたけど
僕は衝撃を受けました
だってこれ
よ よっ
よんまんえんもするんだよ?
なんだろう
IKEAのベッドで寝てる自分が
少し恥ずかしくなっちゃったもんね
まぁ
誰がなにを買おうと
全くの自由だし
それに関してはなんとも思わないんだけど
(三上君のネックレスは毎日バカにしてる)
モノに対する対価の価値観って
人それぞれだなぁと
少し考えさせられたんですよね
なんだろうね
僕はスニーカーが好きだから
こんなスニーカーに
すごくお金をかけるけど
見る人が違えば
ただの「白い運動靴」にしか
見えないかもしれない
この前もわざわざ
日本には売ってない
NIKEのパンツを海外から取り寄せて
自慢げに嫁に見せたら
「足 早そうだね」
とか言われるし
でも僕からすれば
この水着(上だけだよ?上だけ!)に
14000円払う嫁が理解できない
ようするに
人から見たら
価値がないものでも
「自分が好きなもの」や
「妥協できないもの」
「こだわっているもの」に対しては
それ相応の対価を払うわけで
その価値観は千差万別なんだなぁと
でもこれって
僕らの仕事でも大いに言えることで
例えば
どこの美容室に行っても
カットやカラーはできるわけで
1000円のところもあれば
うん万円するところもある
選ぶのはお客様であって
どっちが悪いとかはないし
どっちも正解
でも逆に
僕達は
値段相応の価値を
サービスや技術として
「提供」する義務がある
義務って言うか
「責任」かな?
湘南エリアも
いろんなお店があるけど
僕はカットで6480円という値段を頂いている
多分 このエリアでは
すごく高い方だと思う
だから
その「価値」を感じてもらい
「選んでもらえる」ように
技術もサービスも
負けてられないなって
三上君のネックレスをバカにしてて
気付きました
三上君
気づかせてくれてありがとう
でも
やっぱり
これはダサいよ
では
湘南 片瀬江ノ島
Arouse by afloat seaside
小顔職人 ディレクター 松浦裕哉
ご予約は こちらから
神奈川県他藤沢市片瀬海岸2-18-21 3F
0466-47-7747
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